|
ゲームセンターの景品として流通しているミニプラレールです。
屋根の上に謎の出っ張りがありますがこれはプラレールの電源スイッチを再現しているようです。
Bトレとほぼ同じ大きさなのでBトレ用の動力と台車を移植してNゲージ化してみました。
|
|
裏面です。まんまプラレールですね。
|
|
床板を取り外しボディー内部の出っ張りをカットします。
床板はネジのような物で固定されているのですが頭が平らでドライバーが使えないためニッパー等を使ってむしり取りました。
|
|
中間車は車体長が短いので先頭車に動力を組み込みました。動力はKATO製です。
ミニ4駆のウェイトを張り付けています。
|
|
動力を取り付けたところです。取付は両面テープです。
|
|
そのままではR103スーパーミニカーブを通過する時に台車と車体が接触してうまく走らないので車体の内側を少し削っています。
この加工によりR103は問題なく通過できるようになりました。
|
|
先頭車の完成状態です。台車部分のスカートをカットしようかと思っていたのですが
このままでもR103を通過できるので、とりあえず完成とします。 |
|
先頭車を余分に入手することができたのでボディーをカットしてパンタ無し中間車を作成することにしました。
|
|
ボディーをカットしたところです。
|
|
裏面です。
|
|
1ミリ厚のプラ板で妻板を作成します。貫通ドアは0.5ミリのプラ板を張り付けています。
|
|
妻板を取り付けたところです。屋根の一部が白いままなので似たような色で塗装します。
|
|
中間車はBトレよりもやや短いので床板はBトレ用床板をカットした物を使用しています。
中央部を4ミリほど切断しプラ板とゴム系接着剤を使って継いでいます。台車はKATO製です。
ミニ四駆のウェイトで補重しています。
|
|
車体内側の出っ張りをカットします。
|
|
床板、台車を取り付けたところです。取付は両面テープです。
|
|
パンタ無し中間車完成状態です。 |
|
パンタ付き中間車のノーマル状態です。
|
|
こちらもプラレールを忠実に縮小しています。
|
|
同じようにBトレ用床板をカットした物を使用しています。
|
|
車体内側の出っ張りをカットします。
奥に見える黄色い物はパンタを固定するときに使用したゴム系接着剤です。
|
|
床板、台車を取り付けたところです。両面テープで取付ています。
|
|
パンタ付き中間車完成状態です。
|
|
パンタ部分のモールドを彫刻刀で削り取り、グレーで塗装します。
その後ドリルで穴を開けゴム系接着剤を使ってパンタを固定しています。
パンタはたまたま手元にあった機種不明のシングルアームを取り付けているので
実車とは形状が違います。
|
|
パンタ部分拡大その2。
|
|
動力無し先頭車はBトレ用の床板をそのまま利用しています。 |
|
他の車体と同様に内側の出っ張りをカットします。ミニ四駆のウェイトがぴったりはまったのでそのままボディー内部に固定しました。
|
|
床板、台車を両面テープで取り付けました。
|
|
こちらもR103スーパーミニカーブを通過できるように車体の内側を少し削っています。
|
|
動力無し先頭車完成状態です。
|
|
とりあえず完成しました。側面のスカートをカットした方がかっこよくなりそうですが腰高になりそうな気もするので悩むところです。
|
|
正面から。
|
|
編成全体その1。
|
|
編成全体その2。
|
|
編成全体その3。
|
|
Bトレの500系と並べてみました。中間車がやや短いですがあまり違和感は無いと思います。
|
|
500系との並びその2。
|
|
500系は、ばら売りしていた物を買い集めていたのですがパンタ付き中間車がどうしても入手できなかったので
デジQトレインの500系新幹線から屋根パーツを拝借しています。
|