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動力車の駆動輪は他の車輪に比べて径が大きいです。右が駆動輪です。
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駆動しない側の車輪はEF65の動輪と大きさが近かったので手元に有ったジャンクのEF65からパーツを拝借しています。
アドバンスの車軸の径が2ミリなので車輪中央に2ミリの穴を開けています。
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反対側の車輪は絶縁しないとレールに電気を通したときにショートしてしまいます。と言う事で片側の車輪には3ミリの穴を開けました。
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写真はラジコンのアンテナ線を通すためのプラスチックチューブです。
外径が3ミリ、内径が2ミリなのでこれを短く切って車輪にはめ込んで絶縁することにしました。
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チューブをはめ込んだところです。
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2つの車輪にアドバンス用のシャフトを通しました。若干ゆるかったので瞬間接着剤を使って固定しています。
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駆動輪に近い寸法の車輪が無かったので手元に有ったジャンクのC62から動輪を拝借しています。若干大きいです。
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駆動輪も絶縁のため、片側に3ミリの穴を開けてプラチューブをはめ込んでいます。
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同じようにアドバンス用のシャフトを通しました。こちらも若干ゆるかったので瞬間接着剤を使って固定しています。
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駆動しない側です。 |
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駆動輪側です。アドバンスの下周りには白いギア保護するためのカバーが付いているのですが踏切やポイントで接触しそうなのでカットしています。
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組み込んだ状態です。駆動輪が大きいので車体が若干傾いています。
当方の加工精度が悪いため車軸用の穴が車輪の中心からずれてしまいました。
動画では車体がゆらゆらし、走行音にもむらがあります。
また軸距(2軸間の距離)が長いためスーパーミニカーブでの走行はかなり苦しいです。
ミニポイントも通過出来ません。R140は何とか通過し、R541のポイントは問題無く通過出来ます。
この車輪をACS動力に移植すればNゲージ化出来そうですがスーパーミニカーブやミニポイントの通過が苦しいので当鉄道に導入するかは今のところ未定です。
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