富山地方鉄道 アルペン特急タイプ

リサイクルショップをウロウロしていたらトミックスのレッドアローの先頭車のみが2両売ってました。「おっ!これで地鉄が再現出来るかも!」って事で思わず購入。動力もグリーンマックスの西武用があったのでコイツも購入。 さあ作ろうかとネットで車両の詳細を調べたら台車が違うやん!って事でしばらく眠りについてました。でもせっかく買ったのでとりあえず西武用台車で組み立ててみました。って事で最後にタイプが付いてます。

(写真をクリックすると拡大します。)

ネットで屋上の資料を探しましたが見つける事が出来ませんでした。他の方の作品や実写の側面の写真などから推測して作りましたがかなりテキトーなんであまり参考にしないようしてください。(^^) ベンチレーターは手元にあったグリーンマックスのキットのパーツを使用、列車無線アンテナは元から付いているL型アンテナを取り外すと楕円の大きな穴が空いてしまうので元のアンテナを途中でカットして、そこにKATOのアンテナを継ぎ足しています。 信号煙管もKATO製です。
16011型です。台車もパンタも違いますがあくまでもタイプという事でご勘弁を。実車の台車は485系からの流用、パンタも本来はPT-43ですが今回は手元にあったKATOのPS16を付けてます。って言うか当鉄道の改造車両は何でもかんでもPS16を付けてるような…。(^^) パンタ周りは資料が無いのでスカスカです。車番もレッドアローのままになっています。いずれ貼り換えたいと思います。
床下機器は鉄コレの余った部品を適当に切り継いでシルエットがそれっぽく見えるようにしています。
16012型。こちらは屋根上にベンチレーター、列車無線アンテナ、信号煙管を付けた以外はそのままです。
床下機器もレッドアローのままです。
今回はグリーンマックスの動力ユニットを使用しました。写真は連結部側です。こちら側は無加工です。
運転席側です。運転台のパーツが干渉するのでウェイトをカットしています。そのままだとウォームギアが飛び出してくるのでプラ板を両面テープで貼り付けています。(白い部分) またスカートが取り付けられるように床板を加工しました。
スカートを取り付けた状態です。運転台パーツと床板の間に少し隙間が出来るのでいずれLEDのヘッドライトを組み込む予定です。
今回ヘッドマークと行先表示をプリンターで自作してみました。ヘッドマークは実物の写真を取り込んで加工しています。色が剥がれたボロボロの写真しかなかったので剥がれた部分は適当に加工し、それっぽくしています。行先表示のフォントも少し違います。Nゲージサイズで印刷するとほとんどわからないですけどね。
上の画像(リンク先)を10%に縮小して印刷すると大体Nゲージサイズになります。今回は写真用光沢紙に印刷してみました。そのままだと紙の厚みがかなりあるのでカッターで印刷した表面だけをはがします。はがした面は毛羽立っているので爪でしごいて滑らかにしてから両面テープを使って車体に貼り付けます。
ワンマンの表示はBトレ用シールを使用しています。本来は西武の社紋も削らないといけないんですが下手にいじるとボロボロになりそうなんでこのままにしておくかも。中途半端な改造ですが鉄コレの地鉄電車と並べるとなかなか良い感じでニンマリしてしまいます。(^^)
その後、レッドアローの中間車を入手する事が出来たので1両増備しました。ネット上の写真を参考にして屋根上にベンチレーターを増設しています。
反対側から見たところです。
アルペン号のヘッドマークが紙製のままだったのでフィルムで新たに作り直しました。
フィルム製のお名前シールです。3つのサイズが一枚ずつ入っています。
名前シール印刷ソフトを使うと一箇所ずつ印刷できます。印刷したシールだけを剥がせば残りをまた次の印刷に使えるので経済的です。
今回作製したヘッドマークです。100均のお名前シールで縮小具合を何回か試してから本番印刷をしています。
新しく作製したヘッドマークと行き先表示です…。うーん、何も変わらん!でも紙よりは耐久性はあると思います。
3両編成全体です。