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「あまちゃん」でおなじみ北三陸鉄道36形のお座敷車両を入手することが出来ました。以前から三陸鉄道の2両セットを所有していたのですが古い製品なのでヘッド/テールライトが点灯しません。
今回入手したあまちゃん仕様も昔のままの製品なので同様にライトが点灯しません。と言うことでLEDを使ってヘッド/テールライトが点灯するように加工してみました。
ヘッドライトは写真の白色LEDを使用します。
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テールライトは写真の赤色LEDを使用します。
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銅板にLEDを半田付けします。外側の白いチップが赤色LED、内側の黄色いチップが白色LEDです。(なんかややこしい)赤色LEDと白色LEDは極性を反対にして取り付けます。
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LEDに過電圧がかからないように回路の途中に抵抗を取り付けます。計算すると300〜325Ωになるのですがスピードを上げるとかなり明るく光ります。
抵抗値を色々変えて実験してみましたが2KΩでも十分な明るさが得られるので今回は2KΩ(1/4W)を使用しています。
現状、パワーパックのダイヤルを少し回せば停車状態でも点灯しますしトミックスのCL(常点灯システム)でもうまく動作しているようですが長時間の運転テスト等はしていないので自己責任にて改造して下さい。
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先頭部のスカートのパーツにLEDを貼り付けますがそのままではLEDの厚みがあるため車体に取り付けられません。と言うことでLEDを貼り付ける部分を1ミリほど削ります。
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先頭部のスカートのパーツを別角度から。
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動力にスカートを取り付け、その上にLEDライトを薄い両面テープで貼り付けました。36形は両運転台ですが当鉄道では2〜3両で運用するのでライトは片側だけにしました。
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テールライトを点灯するとヘッドライトの方まで光が伝わってしまうので赤色LEDの内側部分をサインペンで黒く塗り遮光しました。これだけでかなり効果があります。
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こちらは36形一般色(動力無し)です。
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同じように赤色LEDの内側部分をサインペンで黒く塗り遮光しています。
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本製品は前面窓とヘッド/テールライトが一体で成型されています。このままだと光が伝わって運転台全体が光ってしまうので写真の様にバラバラに切断します。
切断面は少し削って隣のパーツと接触しないようにしてその後、切断面を黒く塗装します。
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前面窓、レンズはゴム系接着剤で固定します。
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お座敷車両のヘッドライト点灯状態です。
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お座敷車両のテールライト点灯状態です。
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一般色のヘッドライト点灯状態です。
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一般色のテールライト点灯状態です。
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