RFシステムのトレインスコープ(鉄道模型用無線カメラ装置)を鉄コレに搭載してみました。
このカメラは走行時にはレールから給電し、停車時には車体内に搭載した充電式バッテリーで駆動できるなどよく考えられているのですが
バッテリーの持ちが悪く停車するとすぐに映像が途切れてしまいます。またある程度スピードを出さないと画像が安定しないなど小さなレイアウトでのんびり走らせるのには不具合があるので
レールからの給電はやめてバッテリーのみで駆動するようにしました。
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搭載したのは鉄道コレクションの12m級小型電車です。半径103ミリのスーパーミニカーブレールを走れるようにしたかったのでこの車両にしました。
一番左側がカメラカー、2両目が電源車(単4電池搭載)、3両目が動力車です。動力車は鉄コレ専用動力を組み込んだだけのノーマル車両です。
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一両目のカメラカーです。
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カメラカー前部の拡大。前面窓の真ん中部分のみ切り取ってあります。
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カメラカーのボディーを外したところです。
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充電式のニッカドバッテリーは取り外してあります。そのままだと車体が軽そうなので基盤の下にウェイトを入れました。
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カメラカーを後ろから見たところです。
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電源供給用のケーブルが2本出ています。実車のジャンパのように下にクニャっと曲げてあります。(^^)またカーブで連結器とケーブルが干渉しないよう連結器を小型のKATOカプラーに交換してあります。
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ボディーを外して後ろから見たところです。
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バッテリーが刺さっていたコネクターから電源ケーブルを引き出しています。
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2両目の電源車です。カメラカー側のみKATOカプラーに交換しています。反対側はノーマルのアーノルドカプラーです。電源車は単4電池を搭載し、かなりの重量があるので鉄コレ動力では平坦な線路しか走れません。
勾配のある線路を走らせるためには動力車を色々と交換する必要があるためアーノルドカプラーのままにしています。
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カメラカーの電源ケーブルを差し込む為のコネクターが付いています。
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電源車のボディーを外したところです。ボディー内に単4電池用の電池ボックスがぴったり納まります。そのため電源車の側面の窓ガラスは取り外してあります。
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コネクター部の拡大。1ピン用のコネクターを左右両側に接着してあります。
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電源車の床下にスイッチを取り付けました。
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スイッチ部拡大。
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裏面から見ると、こんな感じです。
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カメラカーと電源車を連結したところです。
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写真右側がカメラカーです。
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写真左側が電源車です。ケーブルがジャンパっぽくて良い感じなんですが下に垂らしたため急カーブだとカプラーに干渉してしまいます。またケーブル自体も硬いため連結部を曲げるとかなりの抵抗があり急カーブだと車体が若干持ち上がってしまいます。
うーん、ミニカーブを通れるように車体を選択したのに意味無いですね。いずれケーブルをもっと細いものに交換する予定です。
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