プラレールアドバンスNゲージ化 北海道新幹線 H5系 はやぶさ

(写真をクリックすると拡大します。)

プラレールアドバンスはタカラトミーから発売されている鉄道玩具です。 プラレール1車両が走るレールを2車線に見立て車両を走行させます。 断面は、Nゲージとほぼ同じです。プラレールのカーブレールですれ違いをさせるため車体長は少し短くなっています。
スケールモデルより少し短く、Bトレインショーティーより少し長いので当鉄道では「チュー(中)トレイン」と呼称する事にします。(^^)
プラレールアドバンスの公式ホームページはこちらです。

走行動画はこちら。

プラレールアドバンスの東北新幹線E5系に自作シールを貼って北海道新幹線風にしてみました。 ロゴはネットからダウンロードした物です。帯の部分は実車の写真からペイントソフトで抽出しました。 ダイソーの光沢シール用紙に印刷しています。   
シールを保護するため梱包用の透明テープを貼ってからカットしています。
シールを貼り付けたところです。
ロゴ部分の拡大。
先頭車のスカートは写真の様に加工します。カーブで台車が回転すると車輪がスカートに接触するので スカートの内側を削り込んでいます。
床板は1ミリ厚のプラ板で作成しました。台車中心部に4ミリの穴を開けます。その上に3ミリの穴を開けた0.5ミリ厚のプラ板の小片を貼り付けます。
小片を貼り付けたところです。
車体内部は写真の様に加工します。アドバンスの車軸を押さえていた部分を短くカットしています。
床板を両面テープで貼り付けます。
細く切った両面テープを使ってスカートを貼り付けます。
台車はバンダイ製のBトレインショーティー用を使用しました。カプラーはロングタイプに交換しています。
先頭車完成状態。
反対側の先頭車も同様に加工します。
パンタ無し中間車のスカートも先頭車同様に加工します。
床板も先頭車同様に加工します。
中間車床板完成状態。
車体内部は先頭車同様、写真の様に加工します。アドバンスの車軸を押さえていた部分を短くカットしています。
床板を両面テープで貼り付けます。
細く切った両面テープを使ってスカートを貼り付けます。
台車はバンダイ製のBトレインショーティー用です。カプラーはロングタイプに交換しています。
パンタ無し中間車完成状態。
動力車のスカートは写真の様に加工します。
車輪が接触しないように内側を削り込んでいます。
動力は鉄コレ用TM−04を使用しています。動力ユニットには全く加工をしていません。両面テープでスカートを固定します。
細く切った両面テープを使ってスカートとボディーを固定します。写真がありませんが固定前にボディーの内側にウェイトを貼り付けています。
動力車の台車部分拡大。
動力車完成状態。
スイッチの穴の部分はグレーのプラ片を両面テープで貼り付けただけです。
Nゲージ化が完了しました。スカートの内側を削り込んでいるのでR140の通過が可能です。
編成全体。