只今建設中!900×600のレイアウト

鉄コレなどのおかげで 当鉄道にも単行や2両編成で走れる車両が大幅に増備されつつあります。 って事でこれらの車両が走れる場所が欲しくなり久しぶりにレイアウト建設に着手しました。 レイアウトのサイズは900×600ミリ、KATOやトミックスからレイアウトボードとして発売されている お手頃なサイズです。今回はホームセンターでベニヤ板と角材を購入しベースを自作したのですが精度を出すのに一苦労。 家の中はおが屑だらけだし、鋸でギコギコ騒音を出すので作業時間が制限されるわで結構大変でした。 やっぱ既製品を買ったほうが良いかも?

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線路配置はこんな感じです。「初心者はレイアウトを作るときに、 とにかくレールを引き廻したがる。」などと鉄道模型誌で批判されることもありますが、今回は、とにかく詰め込めるだけ詰め込む がコンセプト。(^^)条件としては「一般的な20メートル級の車両が走れるように急カーブは使用しない」  「複線エンドレスで、すれ違いや追い抜き運転ができるようにする」  「終端駅二つと中間駅を配置してポイントTOポイント方式の運転ができるようにする」です。 以上の条件を満たすためホームの有効長は20メートル級2両までとなっています。 走らせるのは鉄コレメインなんで無問題!
本線部分が良く見えるよう高架部分を取り外してみました。 手前側の複線間隔が広くなっている部分に島式ホームを作る予定です。 立体交差の高さを稼ぐため本線上にも勾配が設けてあります。奥の渡り線の部分で約20ミリの高さがあります。 勾配は5パーセント以内に収めてはあるのですが本線周回中に速度が変化してジェットコースターっぽい 走りをするようになってしまいました。やはり本線には勾配が無い方が良いですね。
後ろから見たところです。レールはKATO製を使用しています。 複線エンドレスの内回りはKATO製最急曲線のR216です。小田急ロマンスカー等の連接車や最近の連結部の間隔が狭い 車両だとちょっと苦しいですが何とか走ってます。
右側から見たところです。エンドレス内側の地上駅予定部は20m級2両編成の列車が2本止められるようになっています。 ただ長さがギリギリの為、きちんとした車止めを設置することが出来ません。 また立体交差部のコの字型の橋脚はトミックス製を加工して用いています。
左側から見たところです。 高台の上にある駅予定部も20m級2両編成の列車が2本止められるようになっています。 さて、とりあえずココまでは出来たんですがどんな情景にするかが全く決まっていません。(爆) 都会風にするか田舎風にするのか走らせながら考えるとしますか。(2008年4月)