メーターパネルの塗装 目隠し板 ステムナットの穴隠し バックミラー変更
メーターパネルの塗装は銀色が定番になってますね。確かにかっこいいのですが あまりに合いすぎてノーマルに見えてしまいます。赤はいかにもノーマルじゃな いよ!ってのがいいんですが、ちょっと目がチカチカします。赤の塗料は発色が 悪く下地の色が透けてしまうので白で下塗りをしています。後、メーターパネル の材質は塗料の乗りが悪いので紙やすりで全体を軽くこすっておいた方がいいで しょう。私はそれをしなかったため乾燥中にうっかり落としてペロンとはがれて しまいました。 |
これも改造の定番ですね。青西さんのHPを参考にしました。材料は2ミリ厚の アルミ板を加工しています。真中の凹んだ部分はドリルで穴をたくさん開けて切 り取った後ヤスリで整形しています。(結構面倒でした)加工中に表面が傷だらけ になってしまいましたが1200番の紙やすりで磨いた後、ピカール(金属磨き) で擦ったらぴかぴかになりました。これは結構使えます。ホームセンターの仏壇 用品のところで売ってます。 | |
取り付けるとこんな感じになります。四ヶ所をネジ止めしていますが左上の部分 は裏側がちょっとややこしい構造になっているので位置決めには注意が必要です。 タッピングビス(木ネジのようにねじ込んで止めるネジ)ならば問題無いのですが、 裏側をナットで固定する場合、場所を誤ると止められなくなるので十分吟味して ください。 | |
ハンドルを切った状態です。ケーブル類を挟まない様、取り回しに注意して下さ い。プレートの角もきちんと処理しておかないとケーブルに傷を付けてしまうの で念入りにしておきましょう。 | |
参考までにアルミ板の寸法を載せておきます。画像をクリックすると拡大表示できます。
寸法の通りカットした後、角をヤスリで丸く削りました。フリーのCADソフトJw_cadで作成しています。
CADデータは、こちら(圧縮ファイル、LZH形式)
Jw_cad本体はこちらから ダウンロードして下さい。(約2.5MB) |
ハンドルカバーを外すとステムナットの穴がどうしても気になっちゃいます。なんか 雨が入りそうだし。という事でハンドル用のバーエンドキャップを付けて見ました。 ハリケーン製のアルミサイドキャップ(ハンドル内径14〜19mm用)です。平 べったい形状なので結構いい感じです。2個入りで1、800円でした。一個売りし てないのがちょっと難点ですね。 | |
取り付けるとこんな感じです。(その1) | |
取り付けるとこんな感じです。(その2) |
バーエンドミラーは結構気に入っていたのですが、すり抜け度があまりにも悪いので パイプハンドル内に挿入する部分を切断して通常バックミラーが付いている位置に移 植しました。普通のボルトで止めるためヤマハ車用の逆ネジアダプターを使用してい ます。 | |
形状がメカニカルなので結構気に入ってます。後方の視認性も良好です。 |