可変長スクリーンの電動化V(モーターを、またまた交換)

PARTUでモーターとギアを交換したのですが、まだスクリーンの移動速度が遅かったのでモーターを、 またまた交換してみました。何とか実用域に達したかな?

スクリーンの動画もUPしました。(ページ下部に動画へのリンクがあります。)

モーターは電動のラジコン飛行機に付いていた物を使用しています。 機体が度重なる墜落で、すでにぼろぼろだったため廃機する事とし、今回の出番となりました。(^^) このモーターも130タイプと断面は、ほぼ同じで長さが若干長くなっています。 回転数とパワーは前回使用した180タイプに比べると格段にアップしています。 パワーが上がったため付属の樹脂製ピニオンギアでは滑って外れてしまうので金属製の物に交換しました。
これが今回使用した金属製のピニオンギアです。ハンマーで叩いてモーターのシャフトに押し込みます。 このパーツ、入手に苦労するかなと思っていたのですが近所の模型屋さんに普通に置いてありました。 よかったよかった。タミヤ製で4個100円です。
前回、PARTUでギアボックスを交換した時にシャフトがオーディオの操作パネルに 若干接触していたのでパネル上部の不要部分を切断しました。 切断面は、とりあえずそのままにしています。そのうちに綺麗に直す予定でいますけど、 いつもの事で予定は未定です。(^^)

とりあえずスクリーンの移動速度は実用域に達しました。今回ピニオンギアを金属製に交換したのですが ギアボックスのギアが樹脂製なので耐久性にチョット不安が残ります。 特にスクリーンが移動用レールの端でガツンと止まる時、ギアにかなりの負担がかかります。 将来的にはマイクロスイッチなどを用いてスクリーンがレールの端に来た時に自動で止まるような 機構の組み込みを計画していますが、いつもの事で予定は未定・・・。なんか、こればっかですね。(^^) なかなか完成には至りません。

動画その1 スクリーンが上下するところです。 アイドリング状態で電圧が低いので多少速度が遅いです。

動画その2 スクープ!可変機構が壊れる瞬間を捕らえました。 (^^)強度にまだまだ問題ありですね。(その後、可動部の材質をアルミから鉄に変更して改善しました。)

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